年末年始のご挨拶まわり|押さえておきたいマナーやおすすめの手土産を紹介

年末年始のご挨拶まわり|押さえておきたいマナーやおすすめの手土産を紹介

年末年始には、取引先にきちんとご挨拶して日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。年末年始は1年の終わりと始まりだからこそ、大切な取引先には礼を尽くしたいですよね。 

とはいえ、実際にどんな手土産を選ぶとよいのか、より喜ばれるにはどうすればよいのかなど、よく分からないこともあるはずです。 

そこでこの記事では、年末年始の手土産の選び方やおすすめのグッズなどを詳しくご紹介します。取引先とよい関係を築き続けるためにも、よく読んで参考にしてください。

年末年始の挨拶をきちんと行うメリットは? 

最初に、年末年始の挨拶をきちんと行うメリットをご紹介します。 

日頃の感謝の気持ちを伝えられる 

年末年始の挨拶は、日頃の感謝の気持ちを先方に伝えるとっておきのチャンスです。年末年始は、1年の終わりと始まりだからこそ、大きな意味のある挨拶になります。 

1年間の感謝の気持ちを込めて、また、新しい1年も引き続きのご愛顧をお願いしましょう。 

先方に礼儀正しいイメージを与える 

先方に礼儀正しいイメージを与えるのも、年末年始の挨拶をきちんと行うメリットの一つです。礼儀正しいイメージの企業は、長く取引したいと感じることから、良好な関係の維持につながります。 

先方が老舗企業や金融業界などで礼儀を重んじる場合は、特に重要視されます。 

新規取引につながることがある 

年末年始の挨拶で好印象を残すことができると、新規取引につながることがあります。取引先の開拓を狙うのなら、挨拶をしておいて損はないといえるでしょう。 

ただし、企業によっては、すでに取引のある企業以外の年末年始の挨拶を受けていないことがあります。また、挨拶をすることができても、マイナスの印象を与えると逆効果になるので注意してください。

年末年始の挨拶で知っておくべきマナーは? 

年末年始の挨拶で知っておくべきマナーは? 

年末年始の挨拶では、先方に失礼にならないよう、マナーを熟知しておくことが大切です。 

事前にアポは必要? 

年末年始は、どの企業も業務が多忙になるため、事前にアポを取って挨拶に伺いましょう。事前にアポを取ることで、先方に丁寧な印象を与えることができます。 

一方、アポなしで伺う場合は、多忙などを理由に断られることがあります。さらに、マナーを知らない、気が利かないといったマイナスの印象を与えることがあるので、気を付けてください 。

訪問タイミングはいつからいつまで? 

年末年始の挨拶は、訪問タイミングを間違えないようにしましょう。具体的には、以下を参考にしてください。 

・年末の挨拶:12月15日~取引先の最終営業日の前日まで
・年始の挨拶:取引先の始業日~1月7日まで (難しい場合は遅くとも15日まで)

なお、訪問時間はできるだけ手短かにし、5~15分程度で済ますのがマナーです。 

手土産を持っていくべきか? 

手ぶらでの挨拶もけっしてマナー違反ではありませんが、ちょっとした手土産があるほうが好印象なのは事実です。高価なものである必要はないので、先方に喜ばれるものを手土産に選ぶとよいでしょう。 

年末年始の挨拶の手土産には、紅白の蝶結びの水引を使ったのしをかけるのが正式です。のしの表書きの例は、以下をご覧ください。 

・年末の挨拶品:「粗品」または「御挨拶」
・年始の挨拶品:「御年賀」または「御年始」

どんな手土産を選ぶとよい? 

年末の挨拶には、年始を気持ちよく迎えられるグッズを手土産を選ぶと喜ばれます。また、ほどなく年末年始休暇に入ることから、食品類は日持ちがするものを選ぶのが鉄則です。 

年始の挨拶には、1年の始まりにぴったりな縁起のよさを意識したグッズや、定番グッズ・注目のグッズからよく吟味して手土産を選ぶとよいでしょう。 

【2024~2025年最新】年末年始の挨拶に人気の手土産ベスト5 

ここでは、年末年始の挨拶に人気の手土産を厳選して5種類ご紹介します。いずれも先方から「もらって嬉しい」と喜ばれるものばかりですから、ぜひ参考にしてください。 

カレンダー 

カレンダー 

年末の挨拶には、翌年のカレンダーが欲しいという声が根強くあります。最近は、経費削減でカレンダーを配布しない企業が増えていることもあり、もらって嬉しい手土産として人気が再燃中です。 カレンダーに企業名を名入れすれば、先方が日付を確認するたびに目に入るため、繰り返しの宣伝効果が期待できます。

手帳 

手帳

ビジネスシーンで役に立つと人気の手帳も、毎年楽しみにしている企業もあるほど、年末の挨拶の手土産にとても人気があるグッズです。ビジネスシーンにふさわしい、シンプルなデザインのタイプに企業名をさりげなく名入れすると、使いやすいと喜ばれます。 多くの皆さんに使ってもらえるよう、何冊かまとめてお渡しするとよいでしょう。 

有名店の焼き菓子 

有名店の焼き菓子は、年末年始の挨拶の手土産の定番品です。有名店の焼き菓子は、信頼性が高く、味のおいしさも保証されている点で、間違いがありません。特に女性から喜ばれるため、女性が多い取引先への手土産に検討してみることがおすすめです。なお、先方の手間を考え、個包装かつ日持ちがするものを選ぶことを忘れないでください。

インスタントコーヒー・紅茶 

休憩時にほっと一息つけるインスタントコーヒーや紅茶も、年末年始の挨拶の手土産にすると、「気が利いている」と喜ばれます。中でも、1回ずつ使いきりのドリップバッグ・ティーバッグタイプなら、持ち運びにも便利で重宝して便利です。

gifmoでは、人気のアラビカ100%のブレンドコーヒー2包もしくは紅茶のティーバッグ2包を、おしゃれなパッケージ入りの「プチ・レトルシリーズ」にてご用意しています。高級感あふれる仕上がりで、大好評間違いなしです。

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高品質素材のタオル 

何枚あっても嬉しい高品質素材のタオルは、年末年始の挨拶の手土産として喜ばれる定番品の一つです。タオルは消耗品のため、気軽に受け取ってもらいやすく、軽くて持ち運びしやすい点も、年末年始の挨拶回りに助かります。 

gifmoでは、高品質な素材で人気の今治産のハンドタオルを、おしゃれなパッケージ入りでご用意しています。どなたにも好まれるシンプルでさわやかなデザインで、必ず愛用していただけるはずです。

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年末年始の挨拶の手土産を簡単にランクアップする方法 

「手書きのメッセージ」と「オリジナルパッケージ」を加えることで、年末年始の挨拶の手土産を簡単にランクアップできます。 

「手書きのメッセージ」を添えて心温まる印象に 

年末年始の挨拶の手土産には、簡単にでも「手書きのメッセージ」を添えることがおすすめです。ちょっとした気遣いがあると丁寧で心温まる印象になり、単に手土産だけを渡すよりも、確実に好印象を与えられます。

ただし、メッセージが長文になりすぎると、先方が引いてしまうことがあるので注意が必要です。 

gifmoでは、取り扱い中のギフト商品すべてにおしゃれなメッセージカードやメッセージシールが付いています。別途用意する手間もなく、簡単&さりげなく「手書きのメッセージ」を添えられて便利ですから、ぜひご活用ください。 

「オリジナルパッケージ」で特別感のある仕上がりに 

市販品のグッズを挨拶品に選ぶ場合でも、オリジナルカラーやモチーフを使用した「オリジナルパッケージ」で包装すると、個性あふれる仕上がりになります。 

たとえば、企業名をさりげなく名入れしてデザインすれば、企業の認知度アップ効果や宣伝効果が期待できます。新規取引先の開拓を期待するのなら、特におすすめです。 

gifmoでは、ご希望に添ったオリジナルパッケージのデザインを、専門のデザイナーが制作します。オリジナルパッケージの作成が初めての場合も、イメージをすり合わせながら進めていきますので、お気軽にご相談ください。 

まとめ 

年末年始の挨拶は、1年の締めくくり&始まりのタイミングです。ここで気の利いた手土産を持参すると、先方に好印象を与えることができ、ビジネスチャンスを広げることが可能です。 

ただし、事前にアポを取る、訪問タイミングを間違えないといったマナーを押さえておくことが鉄則です。また、年末年始の手土産には「手書きのメッセージ」と「オリジナルパッケージ」で仕上げると、心のこもった印象になり、個性をさりげなくアピールできます。 

私どもgifmoで取り扱い中のすべてのギフト商品には、おしゃれなメッセージシールやメッセージカードが付いており、「手書きのメッセージ」を簡単に添えられて便利です。さらに、ノベルティ製作の専門家のサポートを受けながら「オリジナルパッケージ」を簡単に作成できますので、ぜひご検討ください。