中学生がもらって嬉しい卒業記念品は?選び方・おすすめ商品5選を紹介!
中学校の卒業式は、生徒にとって一生で一回限りの大切なイベントです。人生の節目となる卒業式で、思い出に残るものを生徒にプレゼントしたい、オリジナルの卒業記念品を用意したい、と考えてはいないでしょうか。
しかし、卒業記念品にはさまざまな種類があるので「どのような記念品を選べばいいのかわからない」という悩みもあるでしょう。
当記事では、中学校の卒業記念品を選ぶポイントからおすすめの商品まで詳しく紹介します。中学校の卒業式に喜ばれる記念品が見つかりますので、ぜひ参考にご覧ください。
CONTENTS
中学校の卒業記念品を選ぶポイント
中学校の卒業記念品を選ぶときは、以下のようなポイントをチェックしておきましょう。
・実用性
・配布のしやすさ
・価格帯
・ロット数
それでは詳しく説明します。
実用性
普段から使いやすくて実用性が高い商品は、中学校の卒業記念品として喜ばれます。例えば印鑑やシャープペンなどの商品は、日常で使うことが多いので実用性が高い商品です。実用性が高ければ利用者も使う頻度が高くなるため、長く使ってもらえるようになるでしょう。
配布のしやすさ
中学校には多くの生徒がいるため、配布のしやすい卒業記念品も喜ばれます。生徒数によって制作する商品の多さは変動しますが、一般的には100〜200個ほどが平均です。商品1つひとつのサイズが大きくなると、配布が困難になってしまいます。
例えば、シャープペンやエコバッグであれば数量が多くなっても保管場所に困りません。また、卒業証書や友達同士のプレゼント交換などで荷物が多くなりがちな卒業式の日にも、生徒が嵩張らずに持ち帰ることができます。
そのため卒業記念品を選ぶときは、配布のしやすさにも注目してみましょう。
価格帯
卒業記念品を制作するには費用が必要になるため、価格帯をチェックしておくことが大切です。価格帯が予算を上回ってしまうと、想定よりも費用がかかる原因となります。
卒業記念品は大量に制作することを目的にしており、サービス会社は何個でいくらという計算で見積もりを出します。
gifmoでは商品の数量に応じて明確な価格を提示させていただきます。少数からでも発注できるので、価格帯が心配な方は事前にご相談ください。
ロット数
ロット数とは、1回で生産できる商品の数のことです。例えば100ロットの場合、1回の発注で100個の商品を生産できます。一般的に少ないロット数で発注すると価格は高くなり、多くすると安くなります。
中学校では100人や200人といった固定の人数になりづらいですが、ロット数によって商品を発注すれば不要な在庫を少なくすることが可能です。
gifmoでは小ロット(1個〜)の発注にも対応しているため、必要に応じてご相談ください。
中学校のおすすめ卒業記念品5選
こちらでは、中学校の卒業記念品におすすめのノベルティ商品を5つ紹介します。それぞれの特徴も合わせて説明しますので、用途や目的に合わせて発注を検討してみてください。
1.印鑑
印鑑は、契約や手続きの際に利用できるノベルティ商品です。中学生であれば自分用の印鑑を持っていないことも多く、喜んでもらえる商品です。
中学生が高校になると個人口座の作成などをすることもあるため、印鑑があれば利用できます。各生徒の名前を入れることで特別感を与えられるので、中学校の卒業記念品に最適といえるでしょう。
余談ですが、筆者も中学校の卒業記念品として印鑑をいただきました。既製品で販売されていない珍しい名字のため、社会人になった今でも重宝しています。
2.シャープペン
シャープペンは、勉強をするときに利用できるノベルティ商品です。高校では中学校と同じく勉学が必要になるため、シャープペンは必ず利用されます。
シャープペンは破損することが少なく、長く利用できる商品となっています。予算に余裕がある場合、自分では購入しないような高価なものを選ぶことで特別感を演出できます。
また、大量に発注しても置き場所に困らず、配布者からも助かる商品でもあります。
実用性と配布のしやすさを重視するなら、シャープペンがおすすめです。
3.モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、スマートフォンなどの携帯端末を充電できるノベルティ商品です。中学校から高校に入るとスマートフォンを所持する生徒も多くなるため、外出先で充電できるモバイルバッテリーは喜ばれます。
オリジナルデザインの名入れができるので、特別感のある商品を生徒へ送れます。
現代ではスマートフォンの所持が基本であることから、モバイルバッテリーはおすすめの卒業記念品の1つです。
4.タンブラー
タンブラーは、飲み物を飲むときに利用できるノベルティ商品です。高校では昼食や休憩の時間に飲み物を飲むため、タンブラーがあれば便利です。
デザインを反映しやすいこともあり、生徒からも喜ばれます。
蓋付きのタンブラーであれば飲み物にホコリなどが入らないので、卒業記念品におすすめです。
5.タオルギフト
タオルギフトは、手洗いや洗顔をするときに利用できるノベルティ商品です。タオルはバッグに収納しやすく、必要なタイミングで使いやすい点が特徴です。
また、日用品であるため、人を選ばず喜ばれる商品となっています。
実用性や配布のしやすさ、価格帯などを重視するならタオルギフトがおすすめです。
gifmoでも、今治タオルのギフトを取り扱っています。包装紙やタオルデザインの変更をご希望の場合はご相談ください。商品のイメージは、当社が運営するオンラインショップMotto Storeにてご覧いただけます。
Motto Storeのタオルギフトを見る
中学校向けの卒業記念品を依頼から納品までおこなう流れ
gifmoでは、以下のような流れで依頼から納品までを完了します。
1.打ち合わせ
2.プラン・数量の決定
3.ご入金
4.デザイン・仕様の最終決定
5.指定場所へ納品
お客様がプラン・数量を決定後、請求書を発行してお送りします。
デザイン制作の工程では包装紙などのご提案をさせていただき、問題なければ印刷所へ入稿して商品を送付する流れです。
中学校のイメージを元にしたデザイン制作もできるので、思い出に残る商品を生徒へ届けることができます。既存のデザインを使用するなどのご要望にも対応できるため、ぜひお気軽にご相談ください。
中学校向け卒業記念品を依頼するときの注意点
中学校向け卒業記念品を依頼するときは、以下のような点に注意してください。
・予算内に収まるようにする
・現代の中学生に喜んでもらえるか考える
・デザインを確認しておく
それでは解説します。
予算内に収まるようにする
卒業記念品を依頼するときは、学校が指定した予算内で収まるようにしましょう。選択する商品やロット数によっては予算オーバーになることもあるため、事前に予算とのバランスを考えなくてはいけません。
基本的には見積もりを比較・検討してから発注先を決定する流れですが、その際に追加で費用が発生する可能性があるか(発送費やデザイン修正費等)を確認しておくと安心です。
学校の負担をおさえるためにも、予算内で収まる商品を依頼しましょう。
現代の中学生に喜んでもらえるか考える
中学校の卒業記念品を選ぶときは、現代の中学生に喜んでもらえるか考えることが大切です。卒業記念品を選ぶのは学校職員やPTA役員などが多いため、中学生が求めるニーズとの不一致が発生することもあります。
世代によって感覚は異なるので、配布する商品によっては中学生に喜ばれない可能性も高いです。そのため現代の中学生のニーズを調査した上で、生徒に喜ばれる商品は何かを考えるようにしましょう。
デザインを確認しておく
求めるデザインに商品を仕上げるためにも、制作工程へ移る前にデザインの確認や擦り合わせをおこなっておきましょう。
イメージを思い描きながら、商品を制作する担当者と話し合うことで求める商品に仕上げられます。満足のいくデザインにするためにも、ノベルティ商品のデザインを確認しておきましょう。
中学校の卒業記念にもらって嬉しい商品を届けましょう
今回は、中学校の卒業記念品を選ぶポイントからおすすめの商品まで詳しく紹介しました。卒業記念品を選ぶときは、実用性や配布のしやすさ、価格帯、ロット数などをチェックしましょう。
ぜひ当記事で紹介したおすすめ商品を参考にしながら、中学生に喜ばれる卒業記念品を届けてください。
gifmoは、世界に一つだけのオリジナルデザインのギフトを作成できるサービスを提供しています。中学生の卒業記念品として喜んでもらえるノベルティ商品を配布したい方は、ぜひご相談ください。